Z.O.A 復活独占インタビュー。主要メンバーが語る。
Z.O.A



liveikoze : 森川さんがPAZZさんを誘ったんですか?

森川:PAZZさんは GASTUNK が解散して声を掛けたんです。当時の音源を聴かせて、それで加入したのかな。

PAZZ : 多分、森川にそそのかされたと思う(笑)。

森川 : GASTUNK 解散した直後ですよね。

liveikoze : PAZZさんは若干カラーが違うと思うのですが。

森川 : PAZZさんはパッションがあるんですよ、僕の中ではすごく。GASTUNK も当然昔から知っていて、それこそ、GENETさんの最初に出たLOFTの84年のライブでは対バンがGASTUNK なんですよ。

黒木 : 本当それ凄いね。今考えたら。

森川 : そういう経緯もありつつ、GASTUNK の「UNDER THE SUN」の音源を聴いてこれは凄いと。このドラマーって凄いぞと。と、いうところからダメもとでお願いしますと。

liveikoze : 狙っていたんですね(笑)。

森川 : 狙っていた訳じゃなくて、交流はあったので。

liveikoze : PAZZさん的には?

PAZZ : 全然曲調が違うじゃない、大丈夫かなーと思ったんだけど。

liveikoze : PAZZさんが加入したことによって黒木さんとかも、かなりこう…。

藤掛 : GASTUNKを変えたのもPAZZちゃんだよね。あんな風になっちゃったのも(笑)。

森川:僕はそのバックの3人が安心出来るので自由に暴れられるというか、そういう時期でしたねその頃は。PAZZさんは大きかったと思いますよ、Z.O.Aにとって。

PAZZ : 段々、何回かスタジオに入っていくうちに、すぐに馴染んで来ちゃって。

森川 : 馴染んでくると壊しだすんだよね…(笑)。

PAZZ : そうそうそうそう(笑)。

藤掛 : 自由にやりだしたら危険なんだよね(笑)。

PAZZ : 最初はちゃんとしなきゃいけないのかなぁと。

黒木 : 最初は覚えようとしてたのにそのうち覚えようとしなくなったよね(笑)。

森川:そうそう、いかに曲を崩してお前らついてくるかみたいな感じだったよなぁ。

黒木 : 自分の方向に持ってったもんね。

森川:そこに黒木はすごい引っ張られたんだよね。

黒木 : それによって「BURMMA」の曲なんかは本当に強いと思うし。悪魔の目をしてこっちを見るんですよ。

藤掛 : 悪い顔してるんだよね(笑)。

森川:笑いながら急にリズム止めたりとかね(笑)。

黒木 : それになんとか反応しようと…。

PAZZ : ついていくると、「チッ」とか思いながらまた違うことしたりとかね(笑)。

liveikoze:性格悪いですね(笑)。

PAZZ : 性格悪いですよ(笑)。

一同 : (笑)。

PAZZ : そういうのはリハーサルで出さないんですよ。本番でいきなりやるっていうのが俺の楽しみかなというか。なんでそこで止まるとか思うよね、周りは(笑)。

liveikoze : でもそれがあってこそ今があるのでは?鍛えられて。

黒木 : そうだね。

森川:そこに反応して、面白さを見出して、そこから Z.O.A のインプロビゼーションが発生している部分もあって。段々フリーキーな方向に、後期の方は行くんですけど。当時はまだガチガチに固まった変拍子ばかりやってたから。ああいうガチガチに決まっている変拍子の中で急に崩されたものを演奏したりといういうのは、当時はもう凝縮されていたというか。後期は落ち着いてやれることをやっていこうとなったんですけど。そう意味ではPAZZさんは切っ掛けにはなっている。

liveikoze : キーマンですね。

PAZZ : えー(笑)。

森川 : 今日はキーマンしか集まっていないので。