LUNATIC FEST. 2日間に渡って繰り広げられた22組のアーティストによる"史上最狂"のステージを完全レポート。
LUNATIC FEST.《DAY#2》 6.28 幕張メッセ
昨日行われた"狂気"のフェス初日の余韻と熱が色濃く残る会場に、次はいつ観れるかもわからないオープニングアクト「LUNACY」のライブを一目観ようと、多くのオーディエンスが詰めかけている。通常開催されるフェスでは、オープニングアクトの時間帯にはオーディエンスが疎らなことが普通で、最初からこれだけのオーディエンスが会場に足を運んでいるのはあり得ないことだ。


liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com


【LUNACY】
今日 LUNACY のライブが行われるステージは、昨日行った FATE STAGE ではなく、SHINE STAGE である。開演前に流れているSEは、昨日と同様に Bauhaus の「King Volcano」。ダークでゴシックな雰囲気を醸し出しているこの曲は、初期の彼らのイメージにぴったりである。そして定刻通り、インディーズ時代を思わせる尖った出で立ちでメンバー5人がステージに現れ、真矢(Dr.)が激しいく叩くドラムを合図に「 FATE」でライブがスタートすると会場の熱は一気に爆発する。その勢いは SHINE STAGE にたどり着けず、隣の FATE STAGE ステージで観ているオーディエンスまでも巻き込み、大きく揺れ動かしていった。続いてエッジの効いた「SUSPICIOUS」のイントロが繰り出されると、会場から大きな歓声が上がる。緩急を効かせた曲構成のスピーディーなパートでは、激しく頭を揺らしヘドバンする多くのオーディエンスの姿が見受けられた。そして昨日と同様に最後は「SHADE 」を披露すると会場は一つになって盛り上がった。RYUICHI(Vo.)は「今日も楽しんで行ってくれよ!」と伝え、メンバーはステージを後に。時間にすると、たった15分にも満たないライブだったが、ステージを観たオーディエンスに、大きなインパクトを残したのは間違い無いだろう。


liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com


【凛として時雨】
MOON STAGE に、様々なノイズがコラージュされた不穏なSEが流れる中、メンバー3人がステージに姿を表す。ピエール中野(Dr.)のハイハットのカウントから、 345(Vo. Ba.)の奏でる硬質なベース音にのせ、TK(Vo. Gt.)が壊れそうなくらい繊細な声で 歌い出す「 I was music」でライブはスタート。煌びやかなギターの音色が会場を漂い浮遊する「 DISCO FLIGHT」と続けて演奏し、MCで TK が「初めまして、凛として時雨といいます。」とだけ言うと、「 Enigmatic Feeling」を。シンプルな3ピースながら、バランス良く構築された3つのアンサンブルは、 TK の突き刺すような尖った声と、憂いを帯びた 345 の声が交錯することによって、聴くものの心を揺れ動かしていく。そして「感覚UFO」で会場を激しく盛り上げた後「またここから歴史が始まると思いますが、今日は最後まで楽しんでいってください。」と TK は語り「 傍観 」を会場に吐き出すように歌い、演奏する。曲が終わり、最後 TKは 叫び声を上げ 掻き毟るようにギターをかき鳴らしながら、その残響音と共にステージを後にした。


liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com

liveikoze.com


【ROTTENGRAFFTY】
2日目、 FATE STAGE の一発目を飾ったのは、ROTTENGRAFFTY。その繰り出すメロディックかつラウドなサウンドで会場を席巻していく。「特別な日に、特別なことをやりたいと思います。兄貴!LUNA SEA の J だ !」とステージに J(Ba.)を呼び寄せ「This World」で 共演を果たすと、「LUNA SEAに愛を込めて。」と「響く都」「 DANCE」と続け、最後に「 金色グラフィティー」を演奏し、オーディエンスを踊りまくらせ、「夢を与えてくれた LUNA SEA ありがとう!夢を現実に変えてくれた SLAVE ありがとう!」とオーディエンスに感謝を告げ、情熱に満ちた熱いステージを終わらせた。