ZIZ Közi & YUGAMI インタヴュー 。バンド結成からセカンドアルバム「NEIGHBORING CHAOSMOS」に至までを語る。
ZIZ


liveikoze : そのフットワークの軽さが音楽に表れているとは思いますよ。

Közi : たぶんそう。

liveikoze : それはさらに今後にも活きてくるだろうし。そういう多くの引き出しがある中でも、曲作りにはその直近に聴いていたものの影響が強いとか?

Közi : そういうのは絶対どこかで出るでしょうね、やっぱり。その時に自分の旬だったものって絶対反映されるよね、やっぱりね。

YUGAMI : そこがたぶん俺は結構でかかったりもするけど、でもその中からちょっと引き出しを引いて、これと混ぜてみたらどうなるんだろうとか、そういう遊び方とかをやってたりしてますね。

liveikoze : ミクスチャー感覚ですね。今はどの辺のモノを?

Közi : あんまり・・俺は今そんなに新しい音楽を開拓している感じはないので。あんまり聴いていなくて。逆に教えてもらったりとかする。こんな変なおもろいのいるよ、みたいな(笑)。

liveikoze : YUGAMIさん的には?

YUGAMI : 僕は今、昔聴いてたビースティーとか、80年代のパンクとか聴いたりしてますけど。基本的にCD買いに行くのもジャケ買いなんで。俺の中では新しいけど、世間的にはもう結構前のモノとか。僕あんまり日本版は好きじゃなくて、ライナーノートとかがすごい嫌いなんで、洋版とかのなんか意味わかんないジャケットのやつを買ってきたりしてこれいいなとか。

Közi : 不親切なやつね。説明がなんもねぇみたいな。

liveikoze : わかります。どこのだよみたいな(笑)。

YUGAMI : そうなんかキャッチ―コピーとか、誰かの批評が書いてあるのはあんまり好きじゃない。アマゾンとかで買ったら700円とかで買えますしね。

liveikoze : 想像力をかき立てる的な。

YUGAMI : そうですね。買いに行って、ワクワクしてこれいいじゃん!とかなって、コーちゃんとかが「何かいいのある?」とか言って「これ良いんですよ」とか教えたりするのとかがすごい楽しい。

liveikoze : ワクワク感て大事ですよね。ZIZの音楽も歌詞の部分ではそうですよね、イメージを特定させない所とか。

Közi : 色々な意味合いで勝手に受け取ってもらえられるようなものが、音楽に限らず個人的に好きなんで、勝手にこうなんかいろいろイメージできるアートとかでも。あんまり説明を聞きたくないみたいな。

liveikoze : そうですね、ファッション的な部分もぶっ飛んでるし。

Közi : そうそうそう。ぶっ飛んでるかどうかはわからないけど。

liveikoze : まあ、みんなバラバラですよね。

Közi : バラバラですね。格好もバラバラだよなぁ。

liveikoze : そこもゴッタ煮的な。

Közi :うん。それで良いと思います。だから今回のセカンドの曲たちも、元々作曲者が持ってきたものも、それぞれの解釈で、こういうラインを付けてきたとか、こういう感じになったとか。で、結果こういうものになった。デモの段階とはほぼ全部違う方向になっているので。いわゆるミクスチャー感がもの凄く出ていると思うし。

liveikoze : 入り口と出口が全く違うみたいな?

Közi :そうそうそう。バンドではありがちかもしれないけど「いやそこ違うんだよなー」とか、そういうことが絶対メンバー間の中であるだろうけど、結果的にはそれがなんか想像できなかった新しい形になってくと思うし。

YUGAMI : 一個にパッケージするのはある種一個の通過点なだけで、曲自体もずっと進んでるから、それはそれでたぶんメンバーとしてもプレーヤーとしても思ってることなわけで。たぶんみんなライブで違うことをやってるだろうし、そういう楽しみ方をメンバーそれぞれがやってるから。