ライブレポート test-No. 『黒帯ロッカーズ2014』test-No.402 6月8日 高田馬場CLUB PHASE
レポート 2014-06-21

007のテーマがゆっくりと場内に流れ始める。それに合わせるように割れた不揃いなベースの音が被さっていく。オーディエンスの歓声に包まれゆっくりとメンバーが登場する.。開口一発RYOが「黒帯ロッカーズ2日目トップバッターはtest.Noです。盛り上がっていくぞー!」その掛け声とともに1曲目「アシンメトリ」でライブは始まった。疾走感あふれるこのナンバーは、オープニングを飾るにとても相応しい曲だ。最初からエンジン全開のRYOはぶち切れんばかりに雄叫びをあげオーディエンスを煽りまくっていく。そう「今夜のライブは特別だぜ」というかのように。2曲目はDENボーカルの「太陽を盗んで」。心地よいメロディーと共に“太陽を盗んで”という歌詞がすっと耳に馴染んでいく。この曲はなんだかとても印象的だ。MCをはさんでRYOヴォーカルのミディアムでヘビーな「BAD SOUL」、DENヴォーカルのギターフレーズが軽快な「OH YEAH !」へと続いていく。この流れにオーディエンスのテンションも急上昇していく。曲が終わり、ひと呼吸置くかのように、黒帯ロッカーズネタで掛け合うRYOとDEN。会場もそのノリで笑いに包まれている。次の曲に入る前にDENが「今年はウマ年ということで….UMA、U.M.Aといったら何をすべきかわかるよね。僕らの年代なら…」とオーディエンスを嘲りけしかける。そしてDENの「ハイハーイ」の掛け声で「U.M.A」が始まる。DENのU.M.Aの手振りに合わせた振り付けで会場の一体感は最高潮を迎えた。そのあと一転してRYOヴォーカルで「イマハミライ」、「アルストロメリア」と甘酸っぱく懐かしい気持ちを思い起こさせるメローな2曲が続いていく。MCを間に挟み、共に黒帯ロッカーズで共演している『Gargoyle』の「完全な毒を要求する」のカバーをここで披露。本家とは一味違うtest-No流に仕上がっている。そしてドライヴィンな「新世界」、中指を立てるFUCKと二本指でのPEACEマークを交互に掲げ、オーディエンスとの一体感感じさせる「PEACE!!!LIVE」と続き、最後の「HALLELUJAH」でのジャンプ大会で大盛りのライブは幕を閉じた。

この後共演の『犬神サアカス團』,『Gargoyle』の演奏が終わり最後に「黒帯ロッカーズ」恒例のセッションが行なわれた。メンバー総出演のステージは笑いありの「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」の大団円で締めくくられた。


文= R HIRAKAWA 写真=K FUJISAWA





















test-No.『 黒帯ロッカーズ2014 』test-No.402
2014.6.8 高田馬場CLUB PHASE

01. アシンメトリー
02. 太陽を盗んで
03. BAD SOUL
04. OH YEAH !
05. U.M.A
06. イマハミライ
07. アルストロメリア
08. 完全な毒を要求する
09. 新世界
10. PEACE !!! LIVE
11. HALLELUJAH