OBLIVION DUST 「Club OVERDOSE MEMBER’S ONLY LIVE」3月24日 恵比寿 LIQUIDROOM
レポート 2015-04-10
OBLIVION DUST OFFICIAL FAN CLUB、 “Club OVERDOSE” 会員限定ライヴが3月24日(火) 恵比寿 LIQUIDROOMにて開催された。

ライヴ前のエントランスフロアには、Club OVERDOSE T-シャツを着こみ、タオルを首にかけた OVERDOSE達が放つ、「この特別なライヴを全身で網羅しよう」という意気込みが充満していた。
この日のライヴはKEN(Vo.)の誕生日が間近ということもあり、ファンクラブメンバー達から贈られたKENへのバルーンアレンジの前で代わる代わる笑顔で写真撮影をしているOVERDOSE の姿も見られた。

定刻を少し過ぎ、青い照明の中オープニングSEと共にメンバーが登場すると、待ってました!といわんばかりの手拍子と歓声が会場を一気に埋め尽くす。ライヴは活動再開後リリースした 6thアルバム「9 Gates For Bipolar」からメロディアスな四つ打ちナンバー「Gateway」でスタート。そこから一気にレッドゾーンへと駆け上がり、続いてストロボがガンガン焚かれるステージに「Radio Song」、「Ghost That Bleeds」と立て続けにブチかましていく。

最初のMCでKENは「今日は OVERDOSE のみんなと素敵な時間が過ごせることをとっても楽しみにしているので、よろしく!今日はコア中のコアが集まっているということで、みんなが嬉しくなる曲を何曲かやろうと思っています。」と話し、「今日はファンクラブライヴということで特別にメンバー全員がMCをすることになっているので楽しみにしていて下さい。」とファンにとっては嬉しいサービスを伝えると、間髪入れずに疾走感溢れるスピーディーなナンバー「PLASTIC WINGS」、RIKIJI(Ba.)のベースがうねり主張する「COME ALIVE」、「FUTURE WOMB」ではイントロのギターに歓声が上がり、スローな歌い出しから一気に加速していく。

続いて最初のMCはARIMATSU(Dr.サポート)。「Club OVERDOSE!ウイッス!発足4年だよね、俺がオブリに参加してから丸4年。ある意味俺とお前らタメだよね。Club OVERDOSEって、メンバーとみんなが“同調”してる! “同調”ってでいえば俺もプライベートで、めっちゃオブリと“同調”してるって日があって…みんなとも同調出来るといいなと思ってる。」と話し会場にゆったりとした彼らしい空気を漂わせる。

そしてバンドは切ないメロディーの「easier then」、怪しく甘美な音色でワルツのリズムを刻む「HELIUM LOVE」、8ビートでキャッチなグランジナンバー「LUCKY#10」を披露し次のMC K.A.Z(Gt.)へと。「こんばんは。ファンクラブのライヴは一年ぶりですね。ウチはRIKIJIとKENが花粉症なんだけど、RIKIJIが可哀想なくらい目がね“3”になっちゃうの。のび太くんみたいに…(笑)。」と笑いを誘い、「個性が強いバンドなんだけどメンバーはずっと変わってなくて、頑張って新曲も作りたいと思っているので出来たら出します。」と今後の活動についても軽く触れると、場内には温かい拍手と歓声が。

続くブロック頭の「GOODBYE」でKENは伸びやかなファルセットとワイルドな声を使い分けながら歌い「カモーン!オイ!オイ!」とオーディエンスを煽ると、次の「DESIGNER FETUS」ではヘビーなK.A.Zのギターに合わせオーディエンスもジャンプで反応、サーフクラウドも目立ち始める。

YUJI(Gt.サポート)のMCのあと、KENが「思い残すことないようにシンクロ(同調)しようぜ!」と伝え「Microchipped」、「Never Ending」、「Sail Away」と最後に向けてバンドが加速していくと、モッシュピットも出現し、その言葉に応えるかのごとく熱気盛んなオーディエンスは宙を舞いまくり、バンドに自分達の熱意をアピールしている。

最後のMCをRIKIJIがこなすとメンバーのサプライズで普段は裏方に徹しているマニュピレータの中山が表に引っ張り出され突然MCをおこなう場面も。

最後は「NO REGRETS」、「Haze」、「Sink The God」の3曲を、KENがこの上ないシャウトで感情を爆発させ歌い、RIKIJIがラウドな低音で会場を突き上げ、K.A.Zはヘビーにフレーズを刻みながらも華麗にギタースピンを披露し、会場はこの日最高潮の盛り上がりを見せ、余韻も残さないほどの圧巻のステージでライヴを締めくくった。

今回のライヴは、ファンクラブオンリーというだけあって濃い内容はもちろんだが、MC中にフロアのライトアップをメンバーが促し、ファン一人一人の顔を見ながら話すといった距離の近さを感じさるなどして、終始歓声が止まない和気あいあいとした雰囲気が今日のテーマでもあったシンクロ(同調)を感じさせる夜であった。


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文=J K



OBLIVION DUST 「Club OVERDOSE MEMBER’S ONLY LIVE」
2015年3月24日 恵比寿 LIQUIDROOM

01. Gateway
02. Radio Song
03. Ghost That Bleeds
04. PLASTIC WINGS
05. COME ALIVE
06. FUTURE WOMB
07. easier then
08. HELIUM LOVE
09. LUCKY#10
10. GOODBYE
11. DESIGNER FETUS
12. 24HOUR BUZZ
13. Microchipped
14. Never Ending
15. Sail Away
16. NO REGRETS
17. Haze
18. Sink The God


Information : OBLIVION DUST official web site