JUSTY-NASTY インタビュー。オリジナル4による再結成、ニューアルバム「4 FRENEMIES」についてメンバーが語る。
Share

liveikoze : 4曲目の「Don’t Say Goodbye」は ROD さんの曲ですね。
ROD : これは俺の曲です。
liveikoze : それじゃこの曲もサラっと。
ROD : サラっといきましたね。曲自体は他の曲と違ってメローな部分もあるし、ちょっとミドルっぽい所もあるので、バラードに持っていけるかなみたいな感じもあったんですが、そこは敢えて8ビートで。こうやって並べると4曲それぞれに作った人のカラーが出ていて、それはそれで面白いと思います。
liveikoze : あとプラス2曲ですよね。
ROD : 「Jellyroll」と「TOO BAD」。
liveikoze : これを選んだのは?
ROD : なんで選んだんだっけ?
RALF : 「Jellyroll」はやりたいねって言っていて。
ROD : そうだね。「Jellyroll」は昔の"JUSTY-NASTY"っぽいんです。
liveikoze : インディーズ時代のですか?
ROD : そうですね。音源もちゃんとなっていないよね?
RALF : オムニバスに入っているであろう曲で….自分達もどのアルバムに入っているか分からないので。
ROD : 歌詞もなかったしね。ここなんて歌ってんの?って SHOWY に聞きましたもん。聞き取れないって(笑)。
一同 : (笑)。
RALF : というくらいの曲で、メンバーも知らないんです。だから多分誰も…
ROD : お客さんからしたら全部新曲みたいな感じかな。
liveikoze : 「TOO BAD」は?
ROD : 「TOO BAD」はデビューしてからリミックスとかやったよね。でも当時のレコーディングって、プロデューサーとか周りのスタッフが主導権を握っていて、言われるまま録ったみたいな所があるので…
liveikoze : 納得がいっていなかったと?
ROD : 納得がいかないというより、違うアプローチの方が良いかなっていう思いがあったので。それに「TOO BAD」は昔から人気のある曲だったので、やったらカッコ良いかなって選んだんです。
liveikoze : ライブではこのアルバムの曲はもちろんやりますよね?(※インタビューが7月25日東京公演当日)
ROD : もちろん!この新曲をやりつつ、ファーストの「PLEASURE OF THE SLUTS」からやります。
liveikoze : それ以降の曲は?
ROD : サプライズ的には(笑)。