VooDoo Hawaiians アルバム『 LOVE and ROLL 』について中山加奈子 、澄田健が語る。
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liveikoze : トータル13本演るわけですが、今回のレコ発ツアーについてお聞かせ下さい。
中山 : 今の所はね。今後もっと数が増えるかもしれないけど。
澄田 : 7月は東北にいくしね。東北は最近まったく行ってないから凄い楽しみでもあるし、北海道の野外フェスも楽しみ。ところで野外って最後いつ出たっけ?
中山 : 佐賀じゃないかな。
澄田 : そう佐賀の学園祭以来だ。なぜかハナワさんと一緒にね。ま、いろいろありましたけど。(笑)
liveikoze : ツアーは続いていくわけですね。
澄田 : そうだね。
中山 : このアルバムを持ってあちこちの街に行きたいんですよ。まだ観たこと無い人がたくさんいるだろうし。「何でライブは東京ばっかりなんですか?」って時々言われてた声にやっと応えれる時が来たなって。
liveikoze : ここ最近ツアーをやってなかったんですか?
中山 : 昔は死ぬほどやっていたんだけど、ここ最近はチョコチョコ行ってたけどって感じかな。
澄田 : 前のアルバムの時には、そこそこ周りはしましたけど。最近は全然やってなかったから。凄く楽しみだね。
liveikoze : そんな VooDoo Hawaiians にとってのライブとは?
澄田 : レコーディングして音源を作るのは凄い好きだけど、やっぱりライブが好きかな。体調だったりヴァイブレーションがキツい時もあるけど。でもそれくらいの事はね。どんどん”ロール”していくのであれば。
中山 : 若いミュージシャンが「アソコはどうキメてるのかわからない」とか感想を言ってくれるんだけど、そういうことが起きるバンドでもあり、だからライブは1本づつ違うし、もちろん集中してなきゃダメだし、凄くスリルがあって生もの。やっぱりヴードゥーはライブバンドなんだなーって。だからぜひ生で観て欲しい
liveikoze : ライブとかでのオーディエンスとの関係性はどう考えますか?
澄田 : 距離感とかはあんまり考えないかな。最近凄く思うのは、たくさんの人に観てもらったほうがもちろん嬉しいけど、例えば5人しかお客さんがいなくても、その5人のお客さんが凄く楽しそうにしていてくれるライブをとにかく続ける。それを続けることが大事なのかなって。