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6月1日にセカンドアルバム「Intuitionistic logic」をリリースした『 vez 』のボーカル高木フトシがアルバムの全貌を語る。

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L :  最後にバンド名「vez」の由来と意味を教えてください。

T : TVで見たんだけど、ネットで調べても出てこないのよ。記憶も曖昧なので。だから本当のことはよくわからないよ。どっかの島の話だったんだけど。その島に暮らす男達はみんな漁で暮らしている。子供は15歳になった時に漁に出る。漁に出て帰って来て、初めて漁師になったと言われるんだよ。そんときに村の偉い人から「今日からオマエもヴェズだ」って言われるわけ。ようは大人の男の称号みたいな。温暖化でこれから漁が出来なくなる問題も踏まえた上でのドキュメンタリーだったんだけど。スペイン語で「時間」とかそういう意味で。なんか良いなと思って。それがvez。なんか、TVばっかだな結局。

アルバムについてのメンバーのコメント

asaki : Guitar
「vez」第2章としては最高のアルバムが出来たと自負しております。また「vez」の持つカラーが凄い広がったんじゃないかなと、色とりどりの楽曲達とアレンジと。本当自分達でも満足いくそしてとっても攻撃的になれる楽曲が揃ったと思ってますので、ぜひみなさん体感して欲しいなと絶対に体感して欲しいなと思ってます。ツアーも回るのでよろしくお願いします。

seiichi : Bass
前から言っているんだけど、常にvezを好きだと思ってくれている連中、今後好きになるであろう連中、まあ、なんか切っ掛けで聴いてくれたりとか。そういう連中のために動いたりしてて。もちろん前提として自分達が楽しくってのがあるんだけど。そういうのが今回メンバーもそうだし周りのスタッフひっくるめて「vez」チームみたいな感じでなんかいいものが出来たのかな。で、なんか若い多感な時じゃなくて、今の世代のオレらがこういうものを作れているというのが凄い自信になっているんで聴いて欲しいなと。全国も行くんで会いましょう。

yana : Drum
まず最初にシングル3曲出してその後ミニアルバムがでるんですけど、どれもとてもいい素材で、美味しく調理できましたので美味しく頂いてください。全国19ヶ所周りお届けに上がりますので楽しみに待っていてください。

INTERVIEW & TEXT : R. HIRAKAWA PHOTO : K. FUJISAWA